マナー上級
私の上級では、私の本職「マナー」について、
更に詳しくお教えしますわね。
シャインさんって、本当は、マナーを司る妖精さんだったんだ。
ええ、本当は…。
でも、今は、ご存知の通り、「ドラ」の管理に大忙しですの。
ドラの管理にかまけていたせいで、健康麻雀を楽しんで下さる皆様においても、
大切なマナーが、メチャクチャになってしまっているのが、現状ですわ。
そっかー。じゃあ、シャインさんの代わりに、私が、
いろんな人に、正しいマナーを教えて回るよ。
頑張って身につけるから、よろしくね。
なんと…。るなちゃんが、私の代わりを…?
健康麻雀上級者でもなかなか身につかず、時には疎まれる…
マナーを教えるというのは、実はとても大変なお仕事ですの。
それでもよろしくて?
マナーのしっかり身についていない人に、
「自分は健康麻雀をやっている」だなんて標榜されたくないからね。
健康麻雀は、まずマナーから。私は、そう思うの。
大変でもかまわない。私、頑張るから!
るなちゃん、そこまで成長なさいましたの…?
それほどまでに、健康麻雀を…愛して……グスン。
泣かないで。
私の世界、きっと、正しいマナーでいっぱいにしてみせる。
だから教えて、正しいマナー!
…グスン。かしこまりました。では、心して学んで下さいませ。
配牌時のマナー
山は、右を前にしてやや前方に押し出す。 対面の人がツモりやすいよう、気を配って下さいまし。
あまり前に出しすぎますと、自分の河(捨てるスペース)が少なくなりますので、適度にお願い致しますわ。
山を割るのは親の作業。 サイコロを振って、他人の山の目が出た時、その山の人が割ってくれるのを待っている方はいらっしゃいませんこと?
山を割るのは、あくまで親の役割ですの。勘違いなさらぬようご留意下さいまし。
嶺上牌は、予め、おろしておく。 私の初級でお教えした通りですわ。
必ず実践なさいまし。
配牌は、順番通りに行う。 配牌を取る際、もたつく方がいらっしゃっても、決してその方を追い越してはなりませんわよ?
トラブルの元となりますの。
北家が手牌を確認した後、
親の第一打を行う。
親は、配牌の揃うのが最も遅くなる北家の為、
打牌を少々お待ちになって下さいまし。
局進行時のマナー
片手だけ使う。 李下に冠を正さずと申しますわね。
不正行為と勘違いされぬよう、通常は片手のみ出しておくのがマナーですわ。
ツモ時と捨牌時のみ手を前に出す。 河は、みなさんの情報源…。
みだりに手を出しますと、河確認の妨げになりましてよ。
必要以上に大きな音を出さない。 おられますわね。牌を叩き付けないと気が済まない方。「牌で語る」というのは、そういう意味じゃありませんでしてよ。
ツモった牌を手の中に入れる前に、
打牌する。
手の中に入れる作業の間、敵をお待たせしてしまいますわ。
1回のツモで1秒かかるとすると、お待たせする時間は3人分、のべ3秒。1局18回のツモで、なんと54秒もお待たせすることになりますの。
あなた、54秒間そこで足踏みしろ、なんて言われたら素直に従いまして?嫌ですわよね。
捨牌からすぐ手を離す。 敵が一番知りたいのは、「今何が捨てられたか」ですの。
いつまでも牌に触れておりますと、素早い確認ができませんわよね。
手牌を伏せてはならない。 立直の後や裸単騎時、牌を伏せる方がおられますが、これはマナー違反でしてよ。
敵の捨牌に反応し、待ち牌の確認などしますと、悪質な偽装行為ととられかねませんの。
萬子を捨てた時に牌を確認していたので、萬子待ちと思い筒子を捨てたら、それがロンされる…。こんなことをされて怒らない人、果たしていらっしゃいますの?
三味線をひかない。 紛らわしい行動、紛らわしい発言。いずれも「三味線」と呼ばれる行為で、重大なマナー違反ですのよ。
ツモアガリした素振り、「こんな安い手じゃ」と言いつつ跳満手を完成させている等、とにかく敵に誤解を与えるような言動は一切がNGですわ。
牌を同時に2枚持たない。 ツモ牌を手の中に握ったまま、捨牌なさる方がおられますわね。あれもマナー違反でしてよ。
多牌を誤魔化していると、とられかねませんの。
牌を持つ時は、必ず1枚だけになさいまし。
自分の山が短くなったらやや中央へ。 自分の山の左端は、左隣の山の陰に隠れ、少々取りづらいんですの。
自分の山が短くなったら、中央へ移動なさいまし。ただ、あまり中央へ動かしますと、最後の1枚に気付かれないことも往々にしてございますわ。ですので、「やや中央へ」…。よろしくて?
必要以上に時間をかけない。 捨てる前に講釈を述べたり、オーバーアクション等で、みだりに時間を費やすことは、マナー違反ですわ。
サッとツモり、サッとお捨てなさいまし。
特に、初心者様におかれましては、自分の番になると、チーできるかどうかを、いちいち確認してしまう傾向にあるようですわね。
自分の番にはサッとツモるようご留意あそばせ。
打牌をせかさない。 ひとりひとりが無駄な時間をかけないように心がけるのもマナーなら、敵の打牌をせかさないのも大切なマナーですの。
言葉には出さなくとも、牌をカチャカチャいじり出したり、ため息をついたりしますと、「せかされている」と思うのが人間ですわ。こちらも厳にご注意あそばせ。
喰い仕掛けのマナー
チーは一呼吸置いてから。 ポンとチーが同時に発声されれば、当然ポンが優先ですわね。チーをする際は、一呼吸置き、ポンがないことを確認してから行いますと、トラブルが減りますわ。
昨今のルールでは、チーを聞いてからのポンを認めない「発声優先」を採用するグループも多くなったようでしてよ。
2副露以降は左側へ置く。 副露した牌を、右端寄せに置く方も多いようですが、敵の敷地を侵す必要はございませんわ。
2副露以降は、先ほど副露した牌の左に置いて下さいまし。
立直のマナー
立直棒はあくまでも1000点棒。 1000点棒がないからといって、5000点棒以上の点棒を出すのはマナー違反ですの。あがれなかった場合、処理が煩雑になりますでしょう?
1000点棒がないなら、「両替をお願いします」と、礼儀正しくお願いするのが正しいマナーですわ。
立直後の摸打はスピーディーに。 立直後、ツモ牌を叩き付けないと気が済まない人、案外おられますわね。これはマナー違反ですわ。サッとツモり、サッと捨てる。必ず守ってくださいまし。
アガった時のマナー
完全理牌されていること。 牌を分かりやすく並べずに、得意げな顔で倒牌…。また、ロンと言ってからの理牌…。正直、程度が知れますわ。敵に確認頂く手牌ですもの、完全理牌が当然のマナーでしてよ。
自分は強いと自負している方や、プロの方などがよく行っているのを見ますわね。しかし、マナーの守れぬ上級者など、初心者以下なのですわ。
片手での倒牌厳禁。 片手でパタパタと端から4枚ずつほど倒していくような倒牌をする方がおられますが、これも、手牌の確認を妨げるマナー違反ですの。それに、見させられる方も、気分が悪くなることこの上ありませんわ。
倒牌した後に役を申告し、
立直をかけていた場合、
裏ドラは公表する。
ちょっと麻雀のお上手なグループにおいて、「役は述べず、点数だけ申告する」などとなさっている場合が、そちらの世界には見受けられますが、思い上がりも甚だしいですわ。
万人が分かりやすく、気持ちよく。マナーはその為にあるものでしてよ。
役はしっかり述べる!裏ドラを皆さんに見せる!
これが真のマナーですの。
アガリの後のマナー
やり取りする点棒が最も少なくなるように
支払いを行う。
例えば、3900点。
まともに支払えば、12本もの点棒が動きますわね。これでは、他の方に、「正しく点棒を支払った」ことを確認頂けませんわ。
でも、5000点棒を支払えば…?お釣りの点棒は2本。合計3本の点棒が動くだけで済みますの。
8000点の場合もそうですわね。10000点棒を出して、2000点返して頂ければ、ほら、3本の移動で済みますわ。
アガっていない、聴牌でない時は
倒牌しない。
この人も聴牌だったのか…。と、勘違いの元ですの。アガった場合や、流局時、聴牌の場合のみ、倒牌なさいまし。
局終了時、牌山を見ない。 もうその局は終わりましてよ。それなのに、牌山をめくって、「一発でツモってた」「ここでアガってた」…。不毛な行為ですわね。ご自分の精神的ダメージをわざわざ増やす必要もございませんでしょうに。
マナー初級と合わせると、守るべきことは、たくさんあるね。
よーし、頑張って身につけるぞ!
これらのことを守れていない方がおられましたら、
あくまでもやんわりと、忠告して下さいまし。
良識ある方であれば、2回も言われれば、姿勢を正して下さいますわ。
分かった、やんわりとね。
2回言っても分からない人は、どうしたらいい?
処置なしですわね…。
できれば、根気よく、理解するまで教えて差し上げたいのですが…。
おそらく、すぐにマナー意識を持って頂くことは不可能でしょうから、
そのような方からは、直ちに離れて下さいまし。
覚えられないことを押し付け、逆恨みされてしまっては、
るなちゃんが危険ですわ。
そんな人もいるかも知れないね。
分かった、あんまり無理には教えないでおくよ。
ところで、「なんでそんなことしなきゃならんのだ」とか
言われたら、どうしたらいい?
相手の理解できる言葉で、理由を説くのが最善ですわね。
その為には、何故、そのようなマナーがあるのか、深く理解する必要がありましてよ。
そうか、何故そのマナーを守らなければならないかを教えられないと、
誰も言うことを聞いてくれないだろうから…。
マナーは、その理由まで、身につけなければいけないってことだね!
仰る通りですわ。
もし、理由を知っているのに、そのようないちゃもんを付けてくる人がいたなら、
「それがマナー的なジャッジメント(判断)です」とでも答えればよろしくてよ。
え?何?
「ジャッジメントですの」の一言で、十分ですわ。
それ、いい!私も、使わせてもらうよ。
『ジャッジメントですの!ルールは守って下さいまし。』
腕章とかもあれば、完璧だー。
私の口調が、うつってしまいましたかしら。
…まあ、るなちゃんが気に入って下さったのなら、
問題ありませんわね。
よーし、ジャッジメント出動!マナーを守らない者を取り締まれー!
ああん、待って下さいまし、おねえさまー!
ジャッジメントは、組織名ではありませんでしてよ。
それに、おねえさまって誰のこと…
って、あら?走って行ってしまいましたわ。

このページをご覧の皆様も、願わくば、正しいマナーとその理由を身につけて、
多くの方にお伝え下さいまし。
麻雀を、どうしても、ギャンブルの道具となさるのであれば、
せめて、せめて…正しいマナーの普及だけでも、お手伝い頂けたら、幸いですわ。



支払いは任せろー
ん?シャインさんが千里眼の術を使ってる。
珍しい…。なに見てるのかな。
はっ。・・・ああ、るなちゃん。ご機嫌麗しゅう。
今、アスキーアートなるものを、見ておりましたの。
人間の皆さんは、文字だけで、上手に絵を描きますわね。
感心しましたわ。
AAかー。面白いの、多いよね。
フレムさんに一番最初に教えた「タンヤオ」も、元々はAAだし。
そんな中で…るなちゃん、これは何をしている所ですの?
お手々をつないで確認下さいまし。
どれどれ?
     ∧_∧
     ( ゚ω゚ ) 支払いは任せろー
 バリバリC□l丶l丶
     /  (   ) やめて!
     (ノ ̄と、 i
        しーJ
…ああ、これ。
これはね、彼氏の財布がマジックテープ式だったから、
一緒にいて恥ずかしかった、っていう場面をアスキーアートにしたものだよ。
別に恥ずかしくなんてないのにね。
マジックテープ?よく分かりませんわ。
ですが、点棒を支払おうとしている場面ではないようですわね。
ちょ、なんでここで点棒が思い浮かぶの。
だって、「やめて!」と、止めている方がおられますわ。
点棒の支払い方がなっていない為に、諭そうとしている場面かと思いましたの。
えー。じゃあ、「このバリバリ」って音は?
点棒をたくさん出している擬音か何かかと…。
そしたら、「支払いは任せろ」っていうのは、どういう意味?
『振り込んだものは仕方ない、潔くスマートに支払うぜ、任せろ!』
という、男気溢れるメッセージですわ。
うーん。そう言われると、そんな気もしてくるから不思議だね。
でしょう?
…折角の機会ですので、るなちゃんと、点棒のスマートな支払い方について、
ちょっと研究してみようと思いますの。
(あっ。シャインさん、すごく楽しそう。元マナー担当だからかな?)
点棒のマナーは…。
点棒が最も少なく動くように、支払えばいいんだよね?
支払いが1対1、即ち「ロン」による支払の場合は、それで良いのですわ。
ですが、「ツモ」の場合ですと、こんなことにも気を付けるべきと考えられますの。

卓上で支払いが完結し、1人に同種の点棒が集中しないようにする
うっ。ツモの場合…?そこまでは考えてなかったよ。
卓上で完結?点棒が集中しないように?
ちょっと分からない。よく考えてみよう。



以下、「500点棒」が導入されている、25000点持ちの場合の、
東1局のお話を展開致しますわ。
即ち、開局時、全員が、このように点棒を持っている場合ですわね。
10000点棒 5000点棒 1000点棒 500点棒 100点棒
計 25000点


この点棒は、アイカが千里眼の術でるなちゃんに見せた
「全自動卓」で用いられているものですの。



あの卓では、こんな点棒を使うんだ。
色がついてて、わかりやすいんだね。
それでは、まずは、このような状況を考えましてよ。
子の20符3飜ツモ。るなちゃんは、親だとしますわね。
700-1300だね。子は700点、親は1300点支払うよ。
これを丁度支払いますと、何本の点棒が、アガった人の所に行きまして?
えっとねえ。

西家
北家 ツモ
700−1300
南家
     点棒を
出したところ
    
   
東家
(るなちゃん)

こう支払うんだから、10本だよ。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

西家
北家             南家
   点棒を
しまうところ
  
東家
(るなちゃん)

アガった西家は、点棒を10本しまうことになるね。
当たり前だけど。
ここで、るなちゃんが、ほんの少し工夫しますと、
全体の点棒の移動が少なくなり、点棒の偏りも軽減できますの。
どのようにすればよろしくて?
?? 1300点の支払いを、工夫するの?
うーん、1000点棒1本、100点棒3本しか、思いつかないよ。
こんな時は、るなちゃんは、2000点…千点棒2本を支払うと良いのですわ。
え・・・。
2000点支払うってことは…1000点棒を2本出して、3本(700点)のおつり。
5本の点棒が動くよ。最初の支払い方なら、4本で済むじゃん。
確かに、るなちゃんだけを見れば、点棒の移動は、1本多くなりましたわね。
ですが、ちょっと、総合的に考えてみて下さいまし。
総合的にねぇ。えーっと…。

西家
北家 ツモ
700−1300
南家
     点棒を
出したところ
    
 
東家
(るなちゃん)
  
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

西家
北家      南家
   点棒を
しまうところ
  
  
東家
(るなちゃん)

なるほど、わかったよ!
卓上に出た、子の700点の支払いが、そのままお釣りになるから、
西家の手を煩わせることはないね。
で、アガった西家は、5本しまって、私が3本しまう。
西家の点棒の動きを、5本も少なくできたね!
総合的な点棒の動きを考えると、私は1本増えるけど、西家は5本少なくなったから、
差し引き、4本も動きを少なくできたことになるんだ。
500点棒と100点棒の偏りも、半分くらいになるかな。
お分かり頂けまして?
コツとしては、敵の支払い分を、自分が出した本数以上、
お釣りとして回収するようにすると良いんですの。
また、500点棒の偏りを、極力なくすようにすると良いんですのよ。
あ、そう考えると、わかりやすいかも。
自分が出した本数以上、卓上の点棒を、お釣りとして回収するようにするんだね!
それから、500点棒が偏らないようにするの?分かった。
これを踏まえまして、第2問。
子の20符4飜ツモ、るなちゃんは親。
こんな場合はいかがでして?
子の20符4飜は、1300−2600だよね。
で、私が親?
まともに支払った場合を考えると…

西家
北家 ツモ
1300−2600
南家
      点棒を
出したところ
     
   
東家
(るなちゃん)

12本の点棒が出て、12本を、西家が片付けることになるね。
えーっと、自分の出した点棒より多くの本数でお釣りをもらうには…。
あ!こんな感じでどうかな?

西家
北家 ツモ
1300−2600
南家
      点棒を
出したところ
     
東家
(るなちゃん)

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

西家
北家    南家
   点棒を
しまうところ
  
       
東家
(るなちゃん)

全体的な点棒の動きは、12本⇒9本だから・・・さっきより3本減らせたね。
自分だけを考えると、4本出す⇒1本出し6本片付ける、に変わったから
3本増えたことになる。
あれっ?差し引き、0になった。ってことは、こんなことする必要はないってこと?
全体的な点棒の数は変わっていないですわね。
しかしながら、アガった西家は、12本の点棒を片付けるところ、
たった3本で済みますのよ?とても片付けやすくなりましたわ。
また、100点棒の偏りも、抑えられましたわよね。
るなちゃんのマナーが形となって現れた瞬間ですわ。
そっか!マナーって、人が気持ちよくゲームをするための心遣いだもんね!
いささか自分を犠牲にしてでも、敵の点棒の動きを少なくしてあげるのも、
大切なマナーってことだね!
第3問。親の20符2翻ツモ。
他の子が丁度支払うとすると、るなちゃんはどう支払うとよろしくて?
親の20符2翻ツモってことは、700オールってことだね。

東家
南家 ツモ
700オール
北家
     点棒を
出したところ
    
???
西家
(るなちゃん)

ここで私もみんなと同じように払っちゃうと…
うわ、500点棒が、全部親のとこに行っちゃうよ。偏りすぎるよね。
そしたら、私は500点棒を出さないようにしよう。
で、自分の出した点棒より、たくさんのお釣りを回収するには…
ま、1000点棒を払えばいいんじゃない?
1本出して、3本お釣り。500点棒の偏りも防げるし。

ご名答!
るなちゃん、ご自分の考え方が変わったことにお気づきでして?
これまでのるなちゃんであれば、
1000点出して300お釣り(4本動く)より、700ピッタリ(3本動く)の方がいい!
と考えたはずですわ。
あっ・・・言われてみれば確かにそうだね。
シャインさんから、この話を教えてもらうまで、そう思ってたもん。
これが「上達」ということですの。
では、最後に、まとめてみて下さいまし。
りょうかい!

・ ツモられた時は、他の2人の支払いをお釣りとして回収するようにする。
・ 同じ種類の点棒が偏らないようにする。特に500点棒。

たくさんトップをとるのも大切だけど、
本物の強者なら、こういう配慮もできるようにならないとね!
全くその通りですわ。
このような一歩進んだマナーを伴って、初めて強者と呼ぶに値しますのよ。
真の意味で、「支払いは任せろ!」と言えるようになって下さいまし。



Tweet





























 当サイトの牌画はインターネット麻雀Maru-Janの使用許諾を受けて使用しています。
 オンライン麻雀Maru-Jan http://www.maru-jan.com/