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ケーススタディ014 妨害工作(流し満貫) | |
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うーん。どうしたらいいかなあ。 |
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どうなさいました。いつになく迷ってらっしゃいますね。 |
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ほら、これ見て。 |
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なるほど。下家が流し満貫を達成していますね。 るなちゃんが迷っているのは、上家の ![]() |
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うん。だけどさ、私もこれ、![]() ![]() ![]() ![]() 海底牌で ![]() |
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私なら、無条件で![]() |
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妨害工作の申し子なら、もちろんそうだよね! だけど、もうちょっと、どんな時にも使える判断材料みたいなことが導き出せないかなあ。 この点数なら妨害すべき!みたいな。 |
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そういうことなら、アクアの出番ですよね。アクアー! |
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あら。どうなさいました? |
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かくかくしかじか。どう判断すべきでしょう? |
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ふーむ。 私ならば「期待値」の観点から、判断しようとします。 |
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でたー!期待値!こういう場合は、どう判断するの? |
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るなさんが海底で![]() ツモれないで流し満貫を達成された場合の期待値を比較するのです。 |
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なるほど。 計算式はどのような? |
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見えていない牌が、47枚。そこから4枚ある![]() これに満貫点30符4飜の7900点を乗じれば、るなさんのツモった場合の期待値です。 次に、 ![]() 分母は同じなので、無視します。すると、 るなさんのアガる期待値⇒4×7900=31600 流し満貫を達成される期待値⇒43×-2000=-86000。 こうなりますね。 |
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損する期待値の方が大きいんだ。 ってことは、どういうこと? |
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海底牌をツモるより、流し満貫を妨害するよう動いた方が得、ということになりますか? |
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はい、その通りです。 |
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なるほどね。 だけど、海底牌がヤオ九牌だったり、下家の手牌の中にもう1枚ヤオ九牌があったりすれば、 妨害はなんの意味もなかったことになるんだけど、それはどう考えたらいいの? |
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それは考えても仕方ないです。 |
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どうして? |
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一発消しのことを思い出して下さい。 一発を消したばかりにツモられた・・・そんな場合は、どのように考えるんでしたか? |
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ツモ山に何があるかなんて分かりっこない、今できる妨害工作を謀るべし! ああそっか、敵の手の中や、海底牌のことなんて考えちゃダメなんだね。 今できるのが海底ずらしで、効果が高いなら、迷うことなく妨害しなくちゃ! |
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そうですね。 今の期待値は、アガリ枚数が多いほど、また、打点が高いほど、るなさんのアガる期待値が高まります。 同じ状況で、8枚待ちの倍満手ならば、るなさんのアガる期待値は、8×16000=128000となり、 流し満貫を妨害するより海底牌に望みを託す方が優れていることになります。 |
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なるほど、自分の手も十分に勝負手なら、妨害しない方が得か。 どのへんがボーダーラインになるんだろ。 |
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大雑把に考えれば、生き残っている待ち牌数×点数=80000以上であれば、 海底牌をツモって良いと考えます。 計算してみた所、12000点の7枚待ちで、ようやく伯仲です。 16000点の5枚待ち、24000点の4枚待ち。この辺りも、判断基準となりますでしょうか。 |
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うわー・・・なるほど。 じゃあ、ひとまず、子跳満以下なら海底ずらし!って覚えておけばいいかな。 |
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それで問題ないと考えますよ。ということで、ここは![]() |
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あっごめん、もうツモっちゃった。 結局ダメだったよ。 |
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あらら…。私の折角の計算が・・・。 次回から、活用下さいね。 海底ずらしをする基準は、生き残っている待ち牌数×点数=80000以下。こうですよ。 |
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