ケーススタディ006 妨害工作
うひゃー!こんなこともあるのー?
どうしました、るなちゃん。
6巡目で、一気に3軒立直!すっげー!
すごい局面ですね。
立直!立直!立直!…まるで木霊(こだま)です。
そう。
こだまでしょうか?・・・いいえ、私も。
って感じで、私も立直ができれば、四人立直で流局に持ち込めるんだけど、
危ない牌を残した2向聴。こんなの聴牌できっこないよ。
それなら、るなちゃんの進む道は、たったひとつ。
ベタオリだね。
幸いにも、の暗刻がある。
捨牌から見て、単騎待ちってことはないと思うから、これを並べて殴り合いを観戦だ。
それでOKだと思います。
但し、上家のをチーしてからですね。
自分はトップ目、勝負する必要はないのですから、妨害工作を行ってから防御に入りましょう。
あっそうか、一発消し!
忘れるところだったよ。
よく考えると、このチー、すごい威力だね!
一気に3人分の一発を消したよ。のべ3飜を消すチーなんて、そうそうないんじゃない?
そうですね。ものすごく爽快です。
値千金の一発消しでした。
突然の3人立直に、一瞬、「上家の合わせ打ち」を考えちゃったけど…。
いつでも、妨害工作は、考えておかなければならないね!
どんな局面でも、冷静でいなくちゃ。


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